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愛和の里を支える約90名の専門家。実直なケアと協力体制で、利用者さんの生活を支えています。
ユニット型の施設で、従来型と比べてより入居者さんに近い"生活ケア"を行っています。
イメージは「施設」よりも「家」に近いかもしれません。
もちろん他の介護施設同様、食事や排泄・入浴などの介護業務が中心ですが、趣味や買い物、好きな洋服やお部屋の飾りつけなど、
お一人お一人と深く関わることで、ご希望・ご要望をしっかり伺い、それを叶えるお手伝いをしています。
もちろん体調面などで制限がある場合は、チームで相談して見送ることもあるのですが、例えば「一緒に洗濯をしたい」と言って下さる方と一緒に洗濯をしたり、
以前には終末期の方で「一度家に帰って生活したい」という方のご希望を、どうすれば叶えることができるか話し合い、実現したこともありました。「あなたがいてくれて良かった」心の底からそう言って頂けた時は、本当に嬉しかったです。
6年前に介護の仕事をはじめた当初は、分からないことも多く「介護って大変だな」とも思いました。 でも、教えて下さった周りの皆さんがとても優しかった、だからここで続けて来られたんだと思います。 愛和の里は職員間の距離が近くて、施設長とも近い。「何でも相談してよ!」と言ってくれる方が多いのは、素晴らしいところだと思っています。
それまで胃ろうで食事をとられていた方が、口から食べられるまでに回復された時は本当に嬉しかったです。 最期に向かう過程の中で、相手の人生に関わることができ、その中で「ありがとう」と言って頂ける、これはとても嬉しいことだと感じています。
介護だけでなく"生活ケア"に重きを置いているため、施設全体で「ユニットケア」について、もっと学んでいく必要があると感じています。また、入居者さん一人ひとりのご要望にどのように応えていくか、応えるためにも職員体制を強化したい、というのが現状の課題になります。
私は5年程前に全く別の業界から介護業界にやってきて、愛和の里へ入職しました。
介護は教科書や講習で習う事柄だけではなく、「その人に合わせて工夫する介護」が大変でもあり、また醍醐味でもあります。
日々模索を繰り返す中で固い信頼関係を築いていくのですが、入職当時を振り返ってみると、単にお年寄りと楽しく過ごすだけではなく、介護士となる上での"覚悟"もやはり必要だったと思います。
真面目に頑張る方でしたら、周りがしっかりサポートして、未経験からでも活躍して頂ける環境が愛和の里にはあります。
ですので、介護業界やユニットケアに興味をお持ちでしたら、是非飛び込んで来て下さい。私たちも、あなたにお会いできるのを楽しみにしています!